人間社会学部 スポーツ健康学科の学びには、(1)専門分野を深めるという「垂直的学び」のほか、(2)地域に生きる市民や組織で働く社会人として求められるコミュニケーション力や高い倫理観など、人間の幅を広げる「水平的学び」、(3)市民・社会人としてどのような活動を行う場合にも求められる基礎力を固める「基盤的学び」の3つの種類がありますが、人間社会学部には、全学的な仕組みにくわえ、これらの学びを充実させる学部独自の取組があります。
初年次教育プログラム
人間社会学部 スポーツ健康学科の学びには、(1)専門分野を深めるという「垂直的学び」のほか、(2)地域に生きる市民や組織で働く社会人として求められるコミュニケーション力や高い倫理観など、人間の幅を広げる「水平的学び」、(3)市民・社会人としてどのような活動を行う場合にも求められる基礎力を固める「基盤的学び」の3つの種類がありますが、人間社会学部には、全学的な仕組みにくわえ、これらの学びを充実させる学部独自の取組があります。
キャリア教育プログラム
キャリアセンターの支援行事やセミナー、キャリア教育科目などからなる全学的な就職支援体制にくわえスポーツ健康学科では、1年生から「水平的学び」を得るために多様な取組を行っています。たとえば、自己分析や勤労観・職業観の気づきを促し、キャリアプランニング力を向上させる「キャリアデザイン」、2年生を対象とした「社会研究実習」、さらには3年生を対象とした「健康産業施設等現場実習」があります。これらの実習は実習先でボランティアやインターンシップに従事しながら、自らの視野を広げ、社会を実感し他者とつながる協働力の伸長をはかります。
社会研究実習
2年生からの現場体験で、「未熟な自分」に気づき、夢をかなえる本気の学びへ!
社会では何が必要とされているのか。今の自分に足りないことは何か。気づいて努力する人は変わります。 スポーツ健康学科では、前身の健康・スポーツコース時代から、学生が自分の夢を社会で体験できる機会を用意してきました。新学科ではこの実績をもとに、学科の特性を活かした実習支援を行います。具体的には、スポーツ関連企業、民間スポーツジム、中・高のクラブ活動、プロスポーツ団体やクラブ、病院、地域のスポーツ・健康イベントなど。個々の学生の意欲を大切に、学生の希望に合った実習先探しから、実習報告書の作成まで、複数の教員が「気づき」をサポートします。