最終学歴 

北海道大学大学院薬学研究科博士課程前期修了

経歴（学歴・経歴）

大日本住友製薬株式会社 研究本部・開発薬物動態第１グループマネージャー
（摂南大学大学院薬学研究科非常勤講師、大阪市立大学医学研究科客員研究員、米国ワシントン大学薬学部客員研究員）
薬剤師
博士（薬学）

オフィスアワー

月～金（12：55～13：25）
※在室している場合、この時間以外でも随時受付

研究課題

医薬品の薬物動態学的特性の研究、薬物代謝酵素に関する研究 ほか

研究キーワード

薬物動態、薬物代謝、薬物代謝酵素、薬剤性肝障害、シトクロムP450

一般・企業・高校生等講義可能な分野・テーマ（検索キーワード）

薬物動態、薬物代謝

企業等の共同研究開発、社員教育等が可能な分野（検索キーワード）

薬物代謝、薬剤性肝障害、薬物動態

所属学会

日本薬物動態学会、日本薬学会、日本臨床薬理学会、日本毒性学会、
International Society for the Study of Xenobiotics

学内活動（大学管理・運営に関する活動）

IR委員（2015年～現在）

学内活動（その他の学内活動）

薬学部教務委員（2012年～現在）
薬学部予算委員（2012年～現在）
薬学部自己点検・評価委員（実務委員） （2012年～現在）
薬学部卒論・講座配属委員（2012年～現在、2014年～現在：委員長）
薬学部共通機器委員（2012年～現在）

社会貢献活動

東大谷高校薬剤師養成プログラム 第４回特別セミナー （2023年）
大阪大谷大学公開講座 （2023年）
第1回医薬品毒性機序研究会 優秀発表賞審査員（2019年）
日本薬学会近畿支部委員（2012年～現在）
日本毒性学会基礎講習会小委員会委員（2012年～2020年）
日本私立薬科大学協会 薬剤師国家試験問題検討委員「薬剤」部会（2012年～現在）

研究活動

■著書
『コンパス 生物薬剤学（改訂第3版）』 南江堂 2021/01 共著
『トキシコロジー 第3版』（3.動態・代謝） 朝倉書店 2018/03 共著
『演習と解説　薬物動態学』 南江堂 2016/08 共編著 21-28, 97-104
『コンパス 生物薬剤学（改訂第2版）』 南江堂 2016/03 共著 227-237

■論文

Neuroinflammation following anti-parkinsonian drugs in early Parkinson's disease: a longitudinal PET study Scientific reports Vol.14, 4708 2024/02
Synthesis and Evaluation of Dendroamide A and Three Regioisomeric Analogs Having a Reversed Azole Ring as P-Glycoprotein Inhibitors Heterocycles Vol. 102, No. 5 900-919 2021/05

■主な学会発表

パーキンソン病におけるゾニサミドの認知機能障害への神経保護効果:分子イメージングによる5年間縦断検討  第18回 パーキンソン病・運動障害疾患コングレス（宇都宮市） 2024/7/11
早期パーキンソン病においてゾニサミドは側坐核の神経変性を抑制する  第41回日本神経治療学会学術集会（東京都港区）  2023/11/3
早期パーキンソン病におけるゾニサミドの神経保護効果：分子イメージングに基づく3年間縦断的検討  第17回パーキンソン病・運動障害疾患コングレス（大阪市） 2023/7/20
ヒト小腸CYP2J2に対する薬物の阻害様式  日本薬学会 第143年会 （札幌市） 2023/3/26
早期パーキンソン病におけるゾニサミドの神経保護効果：分子画像に基づく縦断的検討 第40回日本神経治療学会学術集会（福島県郡山市） 神経治療学会 2022/11/3
Dendroamide A類縁体の合成とPー糖タンパク質阻害活性の評価 第50回複素環化学討論会 複素環化学討論会 2021/10/7
低酸素下におけるゾニサミドのシトクロムP450依存性還元代謝 日本薬学会第140年会（京都) 日本薬学会 2020/3/26

■科研費その他の補助金

早期パーキンソン病患者を対象としたトレリーフの神経保護作用に関する検討 －PET機能画像を用いた評価－ (2016/5～2022/4)
平成31年度大阪大谷大学薬学部共同研究費 生体高分子を用いた反応性代謝物の高感度検出法に関する研究
平成30年度大阪大谷大学薬学部共同研究費 内因性物質の生体内変換と異物代謝に関わるシトクロムP450に関する研究