イノウエ シンコ

井上 新子

文学部 日本語日本文学科 

准教授

学位
博士(文学)
専攻分野
日本文学(中古)
担当科目
図像学、文章表現 ほか
メールアドレス
inousin[at]osaka-ohtani.ac.jp

最終学歴 

広島大学大学院文学研究科博士課程後期国語学国文学専攻


経歴(学歴・経歴)

熊本大学教育学部卒業、広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学、
日本学術振興会特別研究員(PD)、
梅花女子大学非常勤講師、大谷女子大学(現・大阪大谷大学)非常勤講師、
大阪教育大学教育学部附属高等学校平野校舎講師、大阪歯科大学非常勤講師、
甲南大学非常勤講師、南大阪看護専門学校非常勤講師、畿央大学非常勤講師


オフィスアワー

水(13:05~14:35)


研究課題

中古文学


研究キーワード

堤中納言物語、狭衣物語、平安後期物語


一般・企業・高校生等講義可能な分野・テーマ(検索キーワード)

堤中納言物語、虫めづる姫君、源氏物語、平安文学


企業等の共同研究開発、社員教育等が可能な分野(検索キーワード)

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所属学会

中古文学会、中世文学会


学内活動(大学管理・運営に関する活動)

入試広報委員(2022年度~)
志学編集委員(2022年度~)
文・教・人研究倫理委員(2022年度~)


学内活動(その他の学内活動)

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社会貢献活動

■講演会講師
文学講演会「『源氏物語』の世界―父と娘の織りなす物語から―」(大阪狭山市立コミュニティセンター 2024年1月)
大阪大谷大学公開講座 古典へのいざない 葛城山・一言主伝承によせて「狭衣の恋―「葛城の神」と平安文学―」(大阪大谷大学 2023年6月)

■中古文学会関西部会運営委員(2023年度~)


研究活動

■著書
『堤中納言物語の言語空間―織りなされる言葉と時代―』 翰林書房 2016年5月 単著

■論文
「『堤中納言物語』「貝合」の世界」『大阪大谷国文』第五十三号 pp.1~14 2023年3月
「『堤中納言物語』「ほどほどの懸想」の企て」 『中古文学』 第一〇九号 pp.14~25 2022年5月
「六条御息所から狭衣へ―〈離魂表現〉に着目して」 乾澄子・萩野敦子編『狭衣物語〈変容
メタモルフォーゼ
〉』(翰林書房) pp.11~37 2021年4月
「『狭衣物語』と六条斎院物語歌合」 後藤康文・倉田実・久下裕利編 知の遺産シリーズ6『狭衣物語の新世界』(武蔵野書院) pp.73~91 2019年2月

■主な学会発表
「『堤中納言物語』「ほどほどの懸想」の企て」 中古文学会2021年度秋季大会シンポジウム「堤中納言物語研究の現在」基調報告2 2021年10月