内定者の声

2021年度卒業生

大阪市役所(行政職)

文学部 日本語日本文学科

古里 虎太郎さん

(長野市立長野高等学校 出身)

進路決定までの道のり

私が就職を考える大きなきっかけになったのはアルバイトでの経験です。高校生の頃から漠然と大阪で働くことへの憧れがあり、大阪の大学へ進学することを決めました。

大学生活を大阪で送る中で飲食店でのアルバイトを始め、先輩やお客様と話す機会が増え、大阪という地の楽しさや素晴らしさを広める仕事がしたいと思うようになりました。そのため大阪の中心地である大阪市の職員になることを目標とするようになりました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

就職活動で苦労したことは面接です。人見知りで自分をアピールすることが苦手な性格に加え、今までの人生で面接の練習をした事がなく、ドアのノックの仕方すら知らないという状態でした。そこで、キャリアセンターの方々に一から指導して頂きました。時間があまりなく、覚えが悪い私でしたが懇切丁寧にサポートして頂き、本番では面接官の方にお褒めの言葉を頂く事ができるまでに成長する事ができました。

後輩へのメッセージ

就職活動で自分の強みを探すことに悩む人が多いと思います。しかし、一番大切なのは自分自身がどのような人間であるかということを企業の方々に知ってもらう事です。自分自身が大学生活を過ごした上での経験全てが内定への道に繋がると思います。キャリアセンターでは面接練習などだけでなく、経験値の整理などもサポートして頂けるので、積極的に活用して自分がなりたい将来を勝ち取ってください!!

大阪府国民健康保険団体連合会

文学部 歴史文化学科

上石田 美咲さん

(大阪府立金岡高等学校 出身)

進路決定までの道のり

就職活動を始めるにあたって地元の魅力を伝えたいと思っていたので、公務員を目指すことにしました。3回生の春から公務員試験について調べ始め、夏に勉強をスタートさせましたが、試験の結果は不合格でした。その時点で内定がなかったので焦っていました。そこで自分の就活の軸についてもう一度考え直し、求人検索NAVIでその軸に当てはまる企業を調べました。その結果、内定を頂いた団体が一番当てはまったので就職試験を受験することを決めました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

8月に就職活動を再スタートさせましたが、8月末から9月半ばまで教育実習があり、実習と並行して就職活動を進めないといけなかったことが大変でした。また、試験の傾向やエントリーシートをどのように書けばいいのかなど、分からないことも多くありました。しかし、キャリアセンターの方からアドバイスしてもらって、何度も書き直したり面接の練習をしたりするなど、一つ一つ対策したことで乗り越えることが出来ました。

後輩へのメッセージ

就活を進める中で、どうしたらいいのか分からなくなったりつまずいたりしてしまったときは、キャリアセンターや大学の先生に相談してみてください。きっと解決策が見つかるはずです。また、内定をもらえずに落ち込むこともあると思います。そんな時も諦めずに最後まで続けることで内定を頂くことができると思います。時には息抜きをしたり、大学生活を楽しんだりしながら納得のいく就活にしてください!応援しています!

大和高田市(保育士・幼稚園教諭)

教育学部 教育学科

本山 結理さん

(大阪府立藤井寺高等学校 出身)

進路決定までの道のり

私は入学当初から公立保育職を目指していました。公立幼稚園での教育実習や、公立保育園での夏季アルバイトの経験から、のびのびと遊びを通して行う保育にさらに魅力を感じ、就職活動を始めました。就職活動中は勉強、実技対策、面接練習などする事が多く、平行して行うのがとても大変でした。しかし、計画を立てて最後まで諦めずに取り組むことで合格することができました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

就職活動の進め方が分からなかったので、教育実習終了後すぐにキャリアセンターの面談に申し込み、公務員試験の流れや勉強法について教えてもらいました。4回生からは履歴書の添削や面接の練習をして頂いたのですが、私は緊張しやすく面接にとても苦手意識を持っていたため、何度も面接練習に取り組みました。最大4人体制で練習して頂き、それが自信となって本番に挑むことができました。いつも励まし、親身になって相談に乗って下さりとても心強かったです。

後輩へのメッセージ

公務員試験は長期間かかるので、合格が決まらない焦りから気持ちも不安定になると思います。しかし、公立保育職につきたいという強い思いと、最後まで諦めない気持ちを持ち続けていればきっと乗り越えることができると思います。そして、その思いがきっと面接のときにも伝わると思います。困ったことがあれば、キャリアセンターの先生方がサポートしてくれます。頑張って下さい!応援しています。

日本エレベーター製造株式会社

人間社会学部 人間社会学科

大西 悠太郎さん

(和歌山県立粉河高等学校 出身)

進路決定までの道のり

私が就職活動について考えはじめたのは3回生の2月末頃で、周りの友人が企業の話をしていて焦りを感じたのがきっかけでした。しかし、自分がやりたいことも、どのように就職活動をすればよいかも全く分からなかったので、相談しようと思いキャリアセンターに足を運びました。そこで言われた「本当にやりたいことは必ずしも今見つけなくても良い」という言葉に感銘を受け、やりたいことよりも希望する条件に焦点をあてて企業を選びました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

履歴書の作成と面接に苦労しました。私は部活動やボランティアなどに参加していなかったのであまり書けることがないと思い込んでいました。しかしキャリアセンターの方とお話させていただいたことで、自分では気付くことができなかった自分の良さに気付くことができ、納得のいく履歴書を作成することができました。また、私は極度のあがり症で面接が怖くて仕方ありませんでしたが、キャリアセンターの方に何度も面接練習をしていただいたおかげで、本番では面接官の質問に詰まることなく答えることができました。

後輩へのメッセージ

就職活動を始めたいけど何からすればいいか分からない人は、まずキャリアセンターへ行くことをお勧めします。「キャリアセンター」と聞くと「厳しそう・怖そう」といったイメージがあるかもしれません。私もそう思っていました。しかし実際は、もうすぐ4回生という時期に就職活動に関しての知識が全くなかった私のような学生にも一から説明してくださる優しい方たちばかりでしたので、就職活動の第一歩としてキャリアセンターに行ってみることをお勧めします。

永和信用金庫

人間社会学部 スポーツ健康学科

安田 玖美さん

(聖霊高等学校 出身)

進路決定までの道のり

私が就職を考えるきっかけになったのは部活動の先輩の就職活動について話を聞いた時です。部活動と就職活動との両立は難しいと以前から聞いていたので、シーズンオフである3年生の冬から就職活動を始めました。部活動を通して人の役に立つ仕事をしたいと考えていたので、キャリアセンターにその趣旨を伝え、多くの職種を教えていただきました。その後、合同説明会や会社説明会に積極的に参加し、徐々に自分のやりたい仕事を明確にしていきました。

就活で苦労して乗り越えたエピソード

就職活動で苦労したことは、部活動と就職活動の両立です。部活動後、疲れて何もやる気がなくなってしまうことが多かったので、キャリアセンターの予約をすることで必然的にやらなければいけないという状況を作り、期日を決めて行いました。キャリアセンターでは、わからないことを気軽に聞くことができ、優しく親身に相談に乗ってもらえます。キャリアセンターに積極的にいこうと思える環境を活用し、就職活動を乗り切ることができました。

後輩へのメッセージ

大学生活、様々なことに挑戦してみてください。勇気を振り絞って一歩踏み出すことで世界が広がると思います。目標を決めて一生懸命取り組むことで多くの経験ができ、必ず今後の役に立ちます。また、就職活動についてわからないことがあれば気軽にキャリアセンターに相談してみてください。様々な面でサポートしてくれます。思いっきり楽しんで、後悔のない大学生活を送ってください。

他年度のメッセージ