特別支援教育に強い教員になるためには、大学での理論的な学びと共に教育現場での実践的な学びが必要です。特別支援教育実践研究センターでは大阪府教育委員会との包括協定により、小学校や中学校、特別支援学校へのインターンシップ(就業体験)に行くことができます。
インターンシップを希望する学生は、特別支援教育専攻専任教員に相談をしてください。
障がいのある子どもに教育をするためには優れた人間性と高い専門性が必要です。特別支援学校教諭の教員採用試験ではとりわけ人間性が重視されます。教員採用試験に向けて面接や模擬授業の練習をする中で、人間性が磨かれるとともに、専門的な知識を人に伝えられるようになります。また、障がいのある子どもそれぞれの実態に合わせた話し方を身につけることもできます。
早期から学生の全人格的な成長を目的としながら教員採用試験対策に臨みます。
対策を希望する学生は、学年を問わず積極的にセンター教員に相談してください。
特別支援教育の特徴は個に応じた教材・教具を用いることにもあります。特別支援教育実践研究センターでは、授業等で作成した教材やICT機器の紹介を行います。卒業後、現場に出てからも気軽に相談をすることができます。
外部から講師をお招きし,特別支援教育における現状や課題となっているテーマをとりあげるセミナーです。教育の領域のみならず,医学や心理学などの多様な分野から専門家,研究者を講師として迎え,教員としての専門性の向上を目指します。
毎年、10月ごろに実施されますので、お知らせをご覧ください。
準備中
大阪府の喫緊の課題である支援学校教員の免許保有率を高める施策として、当センターでは大阪府教育庁の依頼を受け、大阪大谷大学が指導大学となり、特別支援学校教育職員免許法認定講習(大阪府第2認定講習)を実施しております。
受講をご希望の方は大阪府教育庁のHPをご覧ください。