特別支援教育に強い教員になるためには、大学での理論的な学びと共に教育現場での実践的な学びが必要です。特別支援教育実践研究センターでは大阪府教育委員会との包括協定により、小学校や中学校、特別支援学校へのインターンシップ(就業体験)に行くことができます。
インターンシップを希望する学生は、特別支援教育専攻専任教員に相談をしてください。
障がいのある子どもに教育をするためには優れた人間性と高い専門性が必要です。特別支援学校教諭の教員採用試験ではとりわけ人間性が重視されます。教員採用試験に向けて面接や模擬授業の練習をする中で、人間性が磨かれるとともに、専門的な知識を人に伝えられるようになります。また、障がいのある子どもそれぞれの実態に合わせた話し方を身につけることもできます。
早期から学生の全人格的な成長を目的としながら教員採用試験対策に臨みます。
対策を希望する学生は、学年を問わず積極的にセンター教員に相談してください。
特別支援教育の特徴は個に応じた教材・教具を用いることにもあります。特別支援教育実践研究センターでは、授業等で作成した教材やICT機器の紹介を行います。卒業後、現場に出てからも気軽に相談をすることができます。
本研修は、大阪大谷大学と大阪府教育委員会との連携協力に関する協定(平成19年8月30日)の一環としてはじまり、令和6年度で18回目の実施となる。研修事業の経過として、大阪大谷大学と大阪府教育委員会が連携して、平成19、20年度独立行政法人教員研修センター事業「教員研修モデルカリキュラム開発プログラム」、平成25年度文部科学省「教員の資質能力向上に係る先導的取組支援事業」、平成27、28年度独立行政法人教員研修センター事業「教員研修モデルカリキュラム開発プログラム」の研究委嘱を受けて実施してきた。平成29年度から令和5年度までは、塩野義製薬株式会社との共催研修として「産・官・学」連携の教員研修として実施してきた。
外部から講師をお招きし,特別支援教育における現状や課題となっているテーマをとりあげるセミナーです。教育の領域のみならず,医学や心理学などの多様な分野から専門家,研究者を講師として迎え,教員としての専門性の向上を目指します。
毎年、10月ごろに実施されますので、お知らせをご覧ください。
準備中