保育士や幼稚園教諭になるためにはどうすればいいのか、どんな学びをすればよいのかを具体的にアドバイスします。講義や実習、大学生活やボランティア、採用試験対策など、保育や幼児教育についてやりたいことやわからないことがある時、まずは幼児教育実践研究センターへ相談に来て下さい。必要な情報提供や助言をする他、内容に応じて担当の教員や部署へつなぎます。
専攻教員による採用試験対策を行います。一人ひとりの志望やスキルに応じて丁寧に指導を行いますので、保育者としてのスキルアップにもつながります。公立保育職を目指す学生対象の「公立保育職採用試験突破プログラム」も実施しています。
採用に向けた情報収集や情報分析を行ったり、保育士や幼稚園教諭をめざすための大学生活について考える企画を催します。実際に採用が決まった先輩等から大学生活の送り方や採用試験対策の進め方、実習・ボランティアの体験談等、様々な話を聞いて不安や悩みを解消し、自らの将来を考えて計画的で充実した学生生活を送りましょう。
近隣の幼稚園や保育所(園)でボランティアやインターンシップ(就業体験)を行います。実践体験を通して、保育現場を知るとともに保育者としての自覚を高めることができます。
幼児教育学習支援室では保育者をめざす学生の自主学習をサポートします。日常的な学習習慣を身につけるとともに、同じ目標に向かう仲間と学びあい、情報交換しましょう。
幼児教育実践研究センターでは、センター員による面接指導を行っています。個人面接練習だけではなく集団面接練習も行っており、面接練習を通して一人ひとりの課題を明確にするとともに、本番までに何をすべきかを具体的にアドバイスします。
全学のe-Learningシステム「tani-WA」上で、エントリーシートや履歴書、作文・小論文等の添削指導を行っています。一人ひとりの課題に応じたアドバイスを行うことによって、採用試験に向けて着実に力をつけることができるようサポートします。また、携帯や自宅パソコンからもアクセスすることができ、学外からでも指導を受けることができます。
採用試験に向けて造形活動や身体活動、ピアノ・弾き歌いなどの実技指導を行っています。保育者に必要な専門的知識と技能を身につけることができるよう、一人ひとりの課題に応じたきめ細かな指導を行っています。また、採用決定後も表現技術や指導技術の向上のサポートを行っています。
本センターの研究活動は、センター員や学内の専門家、及び近隣の幼稚園・保育所の協力のもとに行われます。現代社会における幼児を取り巻く諸課題に対して、学際的立場から問題解決的かつ実践的を研究に取り組むことで、南大阪地域をはじめとし、広く幼児教育に寄与します。
保育者養成おける豊かな実績と経験を有しているという本学の強みを生かしつつ、本センターはより現実に即した子どもの理解や保育技術の習得のあり方等、養成教育で実践可能な教育方法を研究開発していきます。その成果を活かし、本学の卒業生や現職の幼稚園教諭・保育士に対するキャリアアップの機会を提供いたします。
詳しくはこちらセンター員は本学教育学部こども保育専攻において、それぞれの専門分野に関する授業・実習指導等の教育活動に従事しています。
こども保育専攻はこちら近隣の幼稚園や保育所において、保育補助として参加。実際の日常的な保育や教育、また運動会や社会見学など、1年間を通して参加できるため、教育実習・保育実習では味わえない体験をすることができます。詳細は窓口へお問い合わせ下さい。
全学のe-Learningシステム「tani-幼稚園や保育所が行うイベントや行事を紹介しています。たくさんの子どもとふれあい、様々な幼稚園や保育所を知るチャンスです。募集は不定期にありますので、幼児教育実践研究センターの掲示板を確認するか、窓口へ直接お問い合わせ下さい。