大阪大谷大学には国際交流室を窓口にして、海外留学制度(1年間・6ヶ月間)があります。
ここでは、留学制度について要点をまとめて説明します。
本学の学年暦に合わせて海外留学を行う関係上、また留学先の各大学の事情によりそれぞれ異なりますが、これまでに英語圏へ留学した学生は概ね次のような過程を辿っています。
学生は3月初旬から4月中旬にかけて留学先の各大学に向けて出国し、まず語学学校でESLコース(約16週)を受講します。各大学の定める一定のレベルに達した学生は、秋学期から大学の正規の科目(Academic Course)を1ないし4科目受講し、受講を終えた学生は、2月中旬から3月中旬にかけて帰国します。
※本学が定めるスコア・成績については国際交流室に問い合わせてください。
本学の制度を利用して留学を考えている方は、出願時に語学検定試験のスコア・成績が必要ですので早めに受験することをお奨めします。
TOEFL®テスト(Test of English as a Foreign Language)は、英語を母国語としない学生の英語力を判定するテストで、主に英語圏の大学・大学院が留学希望者の英語能力を測定する際に使用しています。 米国の非営利教育団体ETS(Educational Testing Service)によって開発されました。
TOEFL®iBT申込・受験情報に関する問い合わせ先
受験要綱入手方法や申込先等を確認ください。
中国語検定試験に関する問い合わせ先
HSK(漢語水平考試)に関する問い合わせ先
韓国語能力試験に関する問い合わせ先
ハングル能力検定試験に関する問い合わせ先
4月初旬から9月下旬にかけて学内募集を行います。本学所定の留学志願書等申請書類を国際交流室に提出します。
学内募集の締め切り後、書類審査(小論文を含む)と面接試験(外国語及び日本語)を行い、次年度の留学予定者を決定します。
Aタイプ:留学期間を含め最短5年間で卒業することが可能
Bタイプ:留学期間を含め最短4年間で卒業することが可能
Aタイプ(5年):4年次に留学する学生。教職免許等取得を希望する学生。
Bタイプ(4年):2、3年次に留学する学生。
ただし、教職免許取得を希望する学生がBタイプを選択して留学することも可能ですが、その場合には、卒業後に科目等履修生として教育実習など必要な科目を履修するか、または大学院に進学し教育実習など必要な科目を履修しなければなりません。
※半期海外留学は前項に記載した長期海外留学同様 「大阪大谷大学海外留学規程」に基づき実施されますが、応募資格、推奨する留学先大学・留学時期・履修内容等は各学科により異なりますので、詳細については所属する学科共同研究室にお問い合わせください。
本学と学生交流協定を締結している海外の大学(協定校)に留学する制度です。この制度は、双方の学生に外国での大学生活を体験する機会を提供し、学生の国際感覚の育成や視野の拡大を目的とするものです。留学先大学の授業料が免除されるなど、学生交流協定に基づき留学支援を行う特色があります。
韓国 檀国大学において、本学に在籍したまま、概ね1年間、韓国語等のコースを受講し、翌年4月から本学に復学します。留学中に修得した単位は、本学の授業科目に相当すると認められたものに限り、48単位を限度として認定されます。
募集人数:2名まで
概ね長期(1年間)海外留学に準じます。
募集要項は、国際交流室の掲示版、本学ホームページにて随時ご確認ください。
留学制度に関する詳細は国際交流室にお問い合わせください。