<学びのネットワーク>
古今東西で制作されてきた宗教画には、敬虔な信仰だけでなく、家族の記念や政治的権力の誇示など、様々な思いが含まれることがあります。本講座では、時代の転換期にある15世紀の西洋と中国の宗教画の名作に注目し、その美しさを味わいながら、表現の特徴や注文意図を検討していきます。それにより、作品が生み出された時代の歴史・文化的背景を読み解きたいと思います。
講座のテーマ
②永楽帝と五言語合璧(ごげんごがっぺき)「普度明太祖長巻(ふどみんたいそちょうかん)」
実施日
9/30(火)10:30〜12:00
講師
高志 緑(文学部 講師)
定員
80名
要件
連続講座(単独受講可)
申込期間
8/1(金)~9/18(木)
開催場所