【連続講座】中国詩外別伝(六) -南宋(なんそう)の詩人と邵雍(しょうよう)-

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【連続講座】中国詩外別伝(六) -南宋(なんそう)の詩人と邵雍(しょうよう)-

十一世紀中国の哲学詩人・邵雍(しょうよう)の漢詩と辛棄疾(しんきしつ)および劉克荘(りゅうこくそう)

邵雍(しょうよう)は十一世紀中国の易(えき)学者です。彼の易学は、伝統的な『周易』と異なるため、「易外別伝」と呼ばれます。中国では学者も詩を作ります。しかし、彼の作品は叙景詩や抒情詩ではなく、説理詩とよばれるものに特徴があります。そこで「易外別伝」にならって、タイトルを「中国詩外別伝」と付けました。本年度は、二人の南宋詩人、辛棄疾(しんきしつ)および劉克荘(りゅうこくそう)と邵雍の関係を考えます。 

 

講座のテーマ

花外(かがい)の小車(しょうしゃ)―劉克荘(りゅうこくそう)と邵雍(しょうよう)

実施日

10/18(土)13:30~15:00

講師

森 博行(名誉教授)

定員

50名

要件

連続講座(単独受講可)
統一のテーマで連続2回お話します。
内容は、前後の講座に関連しながら、講座ごとに完結します。

申込期間

8/1(火)~10/2(木)