「新しい文化と豊かな人材の創生」を目指す生涯学習の場として、2001年4月、LICはびきの(羽曳野市立生活文化情報センター)に開学。以来、近隣の高等教育機関と積極的に連携を図り、地域性を重視した独自性あふれるカリキュラムで運営されています。本学も、羽曳野市立生活文化情報センターと連携し受講生の方々のニーズにお応えする形で、各学部より多彩な講座を例年提供しています。
開催場所:LICはびきの(羽曳野市立生活文化情報センター) 羽曳野市軽里1丁目1番1号
日程 | 講師 | 講座名 |
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2024年6月11日 | 学長 浅尾 広良 教授 |
いづれの御時」はいつの御代か |
2024年6月18日 |
更衣の死と故大納言の家の遺志 | |
2024年6月25日 | 光源氏はなぜ「源氏」となったのか | |
2024年7月2日 | 藤壺入内と大宮の降嫁 | |
2024年7月9日 | 光源氏の元服 |
日程 | 講師 | 講座名 |
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2024年9月14日 | 貫名 譲 教授 | 第二条「法然聖人が語られる教えを聞いて信じるだけ」 |
2024年9月28日 |
第五条「先祖供養のための念仏ではない」 | |
2024年10月19日 | 第六条「私には一人も弟子はいません」 | |
2024年11月2日 | 第八条「私の力で称える念仏は善行ではありません」 |
日程 | 講師 | 講座名 |
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2022年9月14日 | 文学部教授 貫名 譲 |
法然から親鸞へ |
2022年9月21日 |
親鸞の生涯 ~90年の生涯の概略~ | |
2022年9月28日 | 阿弥陀仏とは ~他力本願~ | |
2022年10月5日 | 念仏とは ~「南無阿弥陀仏」とは仏からの呼び声~ | |
2022年10月12日 | 信心とは ~報恩感謝の心~ | |
2022年10月19日 | 親鸞の人間観 ~「愚禿」の心と「御同朋・御同行」~ |
日程 | 講師 | 講座名 |
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2021年9月4日 | 薬学部教授 伊藤 卓也 |
漢方の基本理論 |
2021年9月11日 | 漢方薬と生薬 | |
2021年9月25日 | 漢方薬の鑑定(試飲体験) | |
2021年10月2日 | 実際の漢方薬-1 | |
2021年10月9日 | 実際の漢方薬-2 | |
2021年10月30日 | 新しい漢方薬の使われ方と副作用 |
前近代社会において、「生」と「死」は分かち難いものとして強く意識されていたと思われます。本講座では、歴史学・美術史学・考古学それぞれの立場から、主に原始・古代・中世社会における「死生観」の諸相と変容について、わかりやすく解説します。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2018年11月4日 | 文学部教授 犬木 努 |
古墳時代の死生観 ー死から埋葬、葬送に至るまでー |
2018年11月11日 | 文化庁 文化財調査官 田中 健一 |
東アジア仏伝美術と「孝」 ー死生観を考える一側面としてー |
2018年11月18日 | 文学部教授 梯 信暁 |
お迎えの信仰 ー古代中世社会における死生観の一側面ー |
お城の平面プランを描いた縄張り図の見方を学び、そのうえで、中世から近世にかけてのお城の発展を縄張り図から読み取ります。そして最後に、熊本城がその発展段階のどこに位置付くのかを考えましょう。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2018年7月21日 | 文学部准教授 馬部 隆弘 |
城郭史入門講座 ―熊本城の平面プランを理解するために― |
最近注目される「セルフメディケーション(自己治療)」を支援するための基礎薬学講座です。慢性疾患の予防と治療から、日常ケアに重要な製剤の正しい使い方、身近な薬草や健康食品に至るまで、今日から役立つくすりに関する知識や情報が毎回満載です。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2017年10月22日 | 薬学部教授 村上 正裕 |
セルフメディケーションのための基礎薬学(序論):薬の効き方・使い方 |
2017年11月5日 | 薬学部教授 米田 耕造 |
皮膚の病気と薬物治療―ぬり薬の使い方 |
2017年11月12日 | 薬学部教授 中田 雄一郎 |
目の病気と薬物治療ー目薬の使い方 |
2017年11月19日 | 薬学部准教授 楠本 豊 |
オーラルケアとその方法 |
2017年11月26日 | 薬学部准教授 上垣内 俊行 |
身近な薬草・毒草のお話:生薬・漢方・健康食品まで |
2017年12月3日 | 薬学部教授 廣谷 芳彦 |
セルフメディケーションのススメ:自ら取り組む生活習慣病の予防と改善 |
グローバリズムとナショナリズムが衝突する今の時代において、異文化理解は、日本と日本人のアイデンティティーにとって、そして他国と他国人のアイデンティティーにとって、どんな意味をもっているのか。今回の講座であらためて考察します。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2016年10月23日 | 人間社会学部教授 テレンス・ランカシャー |
異文化理解の定義。文化とは、異なる文化とは |
2016年10月30日 | 人間社会学部教授 テレンス・ランカシャー |
イギリスの多文化 |
2016年11月13日 | 人間社会学部教授 荻野 勝行 |
日本国内における異文化理解 |
2016年11月20日 | 人間社会学部教授 荻野 勝行 |
グローバル化がもたらすもの |
2016年12月11日 | 人間社会学部教授 林 進 |
戦後日本と三島由紀夫(1)アメリカの影 |
2016年12月18日 | 人間社会学部教授 林 進 |
戦後日本と三島由紀夫(2)ドイツの影 |
<ママは毎日「きょうは楽しかった?」ってきく。パパは時々「成績はどうだ?」ってたずねる。じいじはいじめられないか心配してる。...でもボクは、親には言えないことたくさんあるんだ>子どもの世界では、悲しい事件が起こったり、子育てはますます悩ましく感じられるこのごろ。今どきの学校や保育の現実を学び、子どもの世界を覗き、教育についてご一緒に考えましょう!
日程 | 講師 | 講座名 |
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2015年11月22日 | 教育学部教授 桜井 智恵子 |
今どきの教育 -大人の事情・子どもの言い分- |
2015年11月29日 | 教育学部講師 本吉 大介 |
今どきの子どもの遊びと心の成長 |
2015年12月6日 | 教育学部教授 長瀬 美子 |
今どきの子どもの考えていること |
2015年12月13日 | 教育学部特任教授 墨村 充子 |
今どきの言葉 -子どもの心に届く言葉がけとは?- |
2015年12月20日 | 教育学部特任教授 藤村 裕爾 |
今どきの学校 -子どもが輝く学校- |
2016年1月10日 | 教育学部特任教授 藤村 裕爾 教育学部教授 桜井 智恵子 |
わいわいトークタイム -なるほど子育て、なるほど人生!?- |
2014年4月からスタートした歴史文化学科は、歴史学、美術史学(西洋美術を含む)、考古学の3領域から構成される歴史系の学科です。本講座では、各領域から6テーマを選び、わかりやすく解説します。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2014年11月6日 | 文学部教授 貫名 譲 |
中世の真宗教団について -石山本願寺を中心に- |
2014年11月13日 | 文学部准教授 小倉 宗 |
史料から読む江戸時代の政治と社会 -羽曳野を中心に- |
2014年11月20日 | 文学部准教授 今井 澄子 |
美術で読み解くブルゴーニュ公国の歴史文化 |
2014年11月27日 | 文学部専任講師 田中 健一 |
法隆寺玉虫厨子から読み解く古代の世界観 |
2014年12月4日 | 文学部准教授 竹谷 俊夫 |
忘れられた河内の老農 -中山久蔵翁- |
2014年12月18日 | 文学部教授 犬木 努 |
考古地理学で読み解く古市古墳群と古市大溝 |
前半は寺院に所蔵されている様々な書籍(奈良~室町時代)について、具体的な例を挙げて紹介していきます。後半は江戸時代に作られた和本を取上げます。中でも現在の版画と同じ方法で作られた板本について丁寧に紹介し、一緒に読みます。
日程 | 講師 | 講座名 |
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2013年11月16日 | 文学部教授 宇都宮 啓吾 |
寺院に所蔵される書籍の読み方・楽しみ方 |
2013年12月7日 | 文学部教授 宇都宮 啓吾 |
寺院に所蔵される書籍の役割 |
2013年12月21日 | 文学部教授 宇都宮 啓吾 |
古写本の鑑定法 -片仮名字体を手懸かりに- |
2014年1月11日 | 文学部教授 高橋 圭一 |
和本のいろいろ -見て、さわって、持ち上げて- |
2014年1月25日 | 文学部教授 高橋 圭一 |
井原西鶴の浮世草子を板本で読む |
2014年2月8日 | 文学部教授 高橋 圭一 |
上田秋成の読本(よみほん)を板本で読む |