薬学部
大阪マラソン2023が2月26日 日曜日に開催され、薬学部5回生の石川秀奈美さん(臨床薬剤学講座所属)がメディカルボランティアとして、小畑友紀雄准教授(同講座)とともに参加しました。
石川さんは、NPO大阪ライフサポート協会(OLS)に所属し、一次救命処置講習会PUSHコースの認定インストラクターの資格を取得、日々普及活動に活躍していますが、その一環で、今回大阪マラソン2023のメディカルボランティアの沿道隊として参加しました。
沿道隊には固定AED隊と移動AED隊があり、固定AED隊は、42.195kmのコースの57地点に設置され、石川さんたちOLSのメンバー1人と、将来救急救命士の資格習得を目指す学生さんたち2-3名でチームを組み、ランナーの"もしもの場合"に備えAEDを携えサポートします。石川さんはコース序盤約7km地点を担当しました。一方、移動AED隊は複数の固定AED隊を総括し、AEDを搭載した自転車でコースを移動しながらランナーのサポートを行います。小畑准教授は移動AED隊に所属し、finish直前の地点を担当しました。
途中、ランナーとして参加していた初田泰敏教授(実践医療薬学講座)が通過し、手を振って声援を送り、初田教授は見事完走されました。