薬学部
本学では、金沢大学を代表研究機関とする地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「カンボジアにおける大気汚染リスク管理プラットフォームの構築」に、長崎大学、大阪公立大学とともに取り組んでいます。このほどカンボジア側のプロジェクトリーダーのInstitute of Technology of Cambodia(カンボジア工科大学)Dr. Po Kimtho(ポ キムト)学長らが浅尾広良学長を表敬訪問しました。表敬訪問団は、ポ キムト学長他、Dr. Or Chanmoly(オル チャンモリー)Institute of Technology of Cambodia(カンボジア工科大学)リサーチイノベーションセンター長、 Dr. Ly Sokheng(リー ソクヘン)National University of Management(カンボジア国立経営大学)財務担当副学長兼研究コーディネーター、Dr. Bory Sothavireak(ボリー ソタフィリーク)University of Health Sciences(カンボジア健康科学大学)薬学部副学部長、Mr. Thiv Sophearith(ティフ ソフィアリス)カンボジア環境省環境保全副総局長の皆さまでした。
共同研究の今後の展望について意見交換したのち、薬学部と博物館を見学。訪問団は薬学部の共同機器室などで先端研究を体験し、博物館では日本の奥深さを実感されたようです。 また博物館の展示には約250年前の世界地図もあり、当時のカンボジアと日本の関係が話題になりました。昼食後はハルカスキャンパスを訪れ、眼下に広がる大阪の街を見ながら今後のさらなる連携を目指して表敬訪問を終えました。
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