何らかの原因で心停止が発生した時に使用するAED(自動体外式除細動器)。本学志学台キャンパスに7台配備されています。このAEDの使用について京都大学の石見拓教授らのグループが、高等学校でのAEDの使用率に男女差(男性83.2%、女性55.6%)があることを報告されました。この結果を知って「何とかしたい!」という思いから、本学の系列校である、大谷高等学校の4名の学生からなるチーム『進撃の大谷ガールズ』が発案し、開発された「女性の肌を見せずに素肌にAEDのパッドを装着できる救命用のシート」その名も"まもるまる"。(inochi学生・未来フォーラムの最終選考で優秀賞を受賞されました)
日本AED財団 学生チーム まもるまる 様よりご寄贈いただきました "まもるまる" が学内に7台あるAEDのすべてに配備完了しました。
もしもの時に女子学生にもためらわずにAEDを使用していただきたいと思います。
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