本学大学院薬学研究科で社会人大学院生として博士(薬学)を授与された小泉義彦さんと味村真弓さんが、大阪健康安全基盤研究所で功績職員表彰されました

お知らせ
2023.07.23

本学大学院薬学研究科で社会人大学院生として博士(薬学)を授与された小泉義彦さんと味村真弓さんが、大阪健康安全基盤研究所で功績職員表彰されました

2023年3月、本学大学院薬学研究科で社会人大学院生として博士(薬学)を授与された小泉義彦さんと味村真弓さんが、このほど地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所で功績職員表彰を受けられました。
同研究所は、2017年4月に大阪府立公衆衛生研究所と大阪市立環境科学研究所の衛生部門を統合し、住民の健康増進及び生活の安全確保に寄与することを目的に設立され、小泉さんと味村さんは、生活環境課の研究員です。
小泉さんの博士論文のテーマは「上水道配水システムにおけるハイスループットシーケンシングによる細菌の多様性と群集構造解析」で、水道水の衛生微生物的評価に新たな道を拓きました。また、味村さんの博士論文のテーマは「16S rRNA遺伝子全長のアンプリコンシーケンスによる浅井戸の衛生微生物学的水質評価」で、身近な水源である井戸と周辺環境との関係を新たな視点から検討し、成果を挙げられました。

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