薬学部
大阪大谷大学と独立行政法人国立病院機構 奈良医療センターは、従前より薬剤部と薬学部を中心とした連携は行われてきましたが、さらなる教育・研究活動及び医療等の全般における交流・連携を推進し、相互の教育・研究及び医療技術等の一層の進展と地域社会の発展に寄与することを目的として、本包括協定を締結することとしました。
連携事項は、
1.教育、研究及び医療に関する相互支援並びに協力に関すること。
2.奈良医療センターの職員及び大阪大谷大学の教職員の相互交流に関すること。
3.社会貢献に関すること。
4.薬学生の実習の受け入れに関すること。
などであり、今回、両機関が教育・研究・医療に関わる交流等を促進する包括提携を結ぶことにより、奈良医療センターの医療技術による研究促進、住民への多様な教育機会の提供、共同研究などの可能性が広がり、さまざまな分野での発展が期待されます。
調印式は、令和5年8月1日(火)14時より奈良医療センターにて執り行われました。センターからは平林 秀裕 院長、松村 隆介 臨床研究部長、別府 博仁 薬剤部長、西川 俊之 事務部長 が臨席され、本学からは、浅尾 広良 学長、西中 徹 薬学部長、名德 倫明 薬学部教授、本田 芳久 薬学部特任教授、田村 啓司 事務局長 が出席し、和やかな雰囲気の中挙行されました。
左から西川 事務部長、別府 薬剤部長、松村 臨床研究部長、平林 院長、浅尾 学長、西中 薬学部長、名德 薬学部教授、本田 薬学部特任教授、田村 事務局長