薬学部
本学では、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「カンボジアにおける大気汚染リスク管理プラットフォームの構築」に、金沢大学、長崎大学、大阪公立大学などとともに取り組んでいます。
このほどカンボジア側カウンターパートのInstitute of Technology of Cambodia(カンボジア工科大学)からDr. Chanthol Peng、Dr. Chanvorleak Phat、University of Health Sciences(カンボジア健康科学大学)からDr. Chan Leakhena Phoeungが来阪し、本学ハルカスキャンパスでキックオフミーティングに参加後、本学薬学部衛生・微生物学研究室で内井 喜美子 准教授からナノポアシーケンサーを用いた細菌群集構造解析の研修をうけました。
今夏より、カンボジアにおいて、この技術を利用した水環境微生物リスク評価に関する共同研究を開始する予定です。
ナノポアシーケンサーに調整したサンプルを注入する様子
リアルタイムで出力される細菌群集データを分析する様子
本研究テーマについては、こちら>>>
カンポジア工科大学のポ キムト学長らの表敬訪問については、こちら>>>