【大学院薬学研究科】社会人大学院生の鹿間さおりさんがEuropean Microbiology Conference 2024に招待され、最新成果を発表。

お知らせ
2024.07.02

薬学部 

【大学院薬学研究科】社会人大学院生の鹿間さおりさんがEuropean Microbiology Conference 2024に招待され、最新成果を発表。

 本学大学院薬学研究科の社会人大学院生、鹿間さおりさん(武田薬品工業株式会社, ファーマシューティカル・サイエンス,  アソシエイト・サイエンティフィック・フェロー)が、2024年6月25~27日にミュンヘンで開催されたEuropean Microbiology Conference2024に招待され、最新の研究成果を発表しました。この会議は、製薬における微生物分野の最新の知見を共有する場として毎年開催されています。今回の鹿間さんの発表は、製薬用水における可搬型ハイスループットシーケンサーを用いた16SrDNAアンプリコンシークエンス法に焦点を当てた研究で、製薬分野における製薬用水の新たな管理手法として注目されています。

 この分野は、国際協調のもと各国でも積極的に取り組まれています。発表終了後には、フロア、またレセプションで共同研究・発表の申し込みもあり、将来に向けたディスカッションが行われました。