大阪大谷大学 心理・福祉学科では、地域の高校生との交流を通じて、心理学や社会福祉学への理解を深める取り組みを行っています。

 今回、大阪府立緑風冠高校の生徒４名が11月13日に「総合的な探究の時間」の一環として学科を訪問し、「なぜ人に感情があるのか」というテーマで、心理コースの安田准教授へのインタビューを行いました。

 高校生ならではの視点からの鋭い質問が飛び交い、教員との対話を通して、感情の役割や心理学の基礎について考える機会となりました。また、大学・学科の雰囲気や、心理学を学ぶ事の楽しさも感じていただけたのではないでしょうか。

  さらに、12月19日には緑風冠高校で探究活動の発表会が開催され、安田准教授も見学に訪れました。生徒たちが探究の成果を堂々と発表する姿には、テーマに対する深い考察と熱意が感じられ、非常に感銘を受ける場となりました 。

 心理学や社会福祉学に興味を持つ高校生との交流をこれからも大切にし、未来の学び手を支援していきます。