文学部
日本語教育学概論(1年次配当)の授業において、タイのタクシン大学と、インドネシアのスマラン国立大学との協働で、オンライン交流会と日本語授業を行いました。
日本の学生たちは、ICTを活用した授業方法やコースデザインを学び、ニーズを調査し、can-doに沿った授業を作っていきました。
11月には、3か国で交流会を行い、60名近い学生たちが10のブレイクアウトルームに分かれ、趣味などについて日本語で話し、盛り上がっていました。
12月には、関西弁や若者言葉などの授業を2日間に分けて行いました。授業を受けた学生さんからは「わかりやすかった」「新しい言葉を勉強できた」と大好評でした。楽しい授業を目指して、教案と教材を何度も作り直していた学生たちのがんばりに拍手です!
最後に、ご参加くださったタイとインドネシアの先生と学生さんに感謝申し上げます。