2025年1月から3月までの間6回にわたり、大阪大谷大学教育学部こども保育専攻・幼児教育専攻の学生が、「大学生ボランティアによる絵本読み聞かせ会」を担当させていただきました。

この期間、7名の学生が自分で絵本を選び、一緒に担当する学生や担当教員（教育学部：鈴木穂波教授）と相談してプログラムを考え、「絵本読み聞かせ会」を企画・運営しました。
4回は平日に行い、中之島図書館の近隣の保育所（1日は雨のため、保育所へ出張お話会に行きました）の園児が参加してくれました。回を重ねるごとに、子どもたちの様子も分かって、その姿を思い浮かべながら絵本を選ぶことができました。
2回は土曜日で、当日どなたが参加されるか分からず、また来ていただけるのかとどきどきしながら準備をしました。参加された方々が、「楽しかったね」「参加できてラッキーだったね」と笑顔で帰られて、こちらも幸せな気持ちになりました。
絵本は、人と人とをあたたかにつなげてくれることを、あらためて実感することができた絵本読み聞かせ会でした。
このような機会をくださった中之島図書館、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。