人間社会学部スポーツ健康学科の山内章裕教授のもと『大阪大谷大学志学会会員学生企画研究活動』の一環として、スポーツマネジメントコースのゼミ学生が、オリンピック大会とは別に世界規模で実施されてきた競技の代表であるクリケット（イギリスの古い民俗スポーツ）を研究対象として、「クリケットの魅力とは何か？」やその世界的な普及の背景について探求しています。
クリケットは、現在では世界100カ国以上で楽しまれ、サッカーに次ぐ世界第二位の競技人口を誇り、2028年のロサンゼルスオリンピックの種目として128年ぶりに採用されることが決定しています。

ゼミ生たちは、フィールド調査地である大阪府貝塚市ドローン・クリケットフィールド（2022年に西日本初の国際大会開催地）で昨年11月に開催されたソーシャルクリケット大会、今年5月には日本初のビーチクリケット大会（於：貝塚市二色の浜海水浴場：国際環境認証ブールフラッグ取得）に初出場し、実地調査を通じての実力を発揮して見事に優勝を果たしました。

また、本学卒業生で、現在貝塚市副市長の河野雅子先生よりお言葉をいただきました。