大阪大谷大学薬学部及び大学院薬学研究科と大阪公立大学医学部及び大学院医学研究科が、双方の教育・研究の充実発展を図るために、
令和5年12月11日(月)に連携に関する包括協定を締結しました。

連携の内容
（1）学生の教育及び研究の向上
（2）学生の諸活動における支援
（3）学術交流及び共同研究の推進
（4）共同又は連携による事業
（5）その他、双方が必要と認めること

本協定は、双方の教育理念を尊重した上で、知的及び人的資源、教育研究施設を有効に活用するなど、連携協力して教育の質的向上、学術研究の推進、及び質の高い医療専門職人材の育成に当たることにより、両大学の発展と地域の厚生、そして広く社会に貢献することを目的としています。

調印式は、15時より大阪大谷大学にて執り行われました。大阪公立大学医学部からは河田 則文 医学研究科長・医学部長、池田 一雄 副学長、徳永 文稔 副研究科長、大谷 直子 産学官連携推進委員会委員長、冨田 修平 教授(セミナー講演者) 、中村 安孝 附属病院 薬剤部長(セミナー講演者)が臨席され、本学からは、西中 徹 薬学研究科長・薬学部長、冨田 晃司 副学長、村上 正裕 教授(包括協定担当責任者)、戸村 道夫 研究推進運営委員会委員長、名德 倫明 臨床薬学教育センター長、江﨑 誠治 教授(薬学教育支援・開発センター)が出席し、和やかな雰囲気の中挙行されました。

調印式後は大阪公立大学の先生方に、本学薬学部実験研究棟をご見学いただきました。

その後本学カトレアホールにて「大阪公立大学医学部と大阪大谷大学薬学部との教育研究の連携に関する包括協定締結記念セミナー」を開催いたしました。

本学から薬学部免疫学講座 戸村 道夫 教授、薬学部薬学教育支援・開発センター 江﨑 誠治 教授が講演をし、大阪公立大学医学部からは、
大阪公立大学大学院医学研究科分子病態薬理学 教授　冨田 修平 先生、大阪公立大学医学部附属病院 薬剤部長　中村 安孝 先生にご登壇いただきました。