幼児教育実践研究センター
今年度の「特別セミナー」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、
昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。
・1/31(水)は吉次 豊見氏(関西学院大学 教育学部 助教)による、
特別セミナー「スウェーデンの保育から「子どもが主体として育つ場」が行われ、多くの方に受講頂きました。
この講座では、「子どもが主体として育つ場」を考えていくために、スウェーデンの保育を様々な視点からご紹介いただき、
子どもを主体として尊重する保育の大切さについてわかりやすく説明されました。
事後のアンケートでは、「保育の中に音楽、歌があまりないのにはビックリしました、お父さんも育児に普通に参加出来ていることはとてもステキな事だとかんじました。」「スウェーデンの保育の特徴や国の制度、主体的な保育の取り組みを知ることができてよかった。
日本との比較もでき環境を改めて考える研修になった。」「海外の保育を見に行くことは難しいので、
このように環境を見せてもらえたことがとても良かったです。
先生が最後に主体とはの話しの所を心にとめながら日々の保育を考えたいと思いました。」などのお声が寄せられました。