幼児教育実践研究センター
今年度の「保育の学び直し講座」も、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。
・11/15(水)は本学教育学部の鈴木 穂波准教授による、保育の学び直し講座「子どもの言葉の発達と絵本」が行われ、
多くの方に受講頂きました。
この講座では、子どものことばの発達段階において、絵本がどのような意義をもつのかについて、
それぞれの年齢の子どもと絵本のかかわりの事例から理解を深めていきました。
事後のアンケートでは、「絵本を読んでいるときの子どもの姿や読んだ後の子どもの行動が途中であり、
年齢に合わせる理由・年齢関係なく読む理由などが具体的に分かった」「絵本の大切さ自分自身がしっかり理解し、楽しさ、面白さ、驚き、期待感などワクワクしながら楽しめるものであると改めて感じた。
もともと絵本の読み聞かせは大好きだし、これからも大事にしたいと思っている。保育の中で、保育所内でも楽しくこだわりの目を持ってみんなで取り組めるようにしていきたいと思いました。」「普段何気なく読んでいる絵本も、こどもたちのことばの発達に大いに関係していることが改めてわかりました。色々な絵本を知ろうというきっかけになったことと、こどもへの読み聞かせや絵本との関わりを意識して絵本を選んだり、こどもの興味関心、成長段階に応じて絵本を取り入れたいと感じた。」などのお声が寄せられました