大阪大谷大学博物館は令和5年度秋季特別展として、10月2日(月)より小学生から楽しめる「おくすり大百科 目指せ!おくすり博士 歴史編」の展示を行っています。
その内容解説が共同通信社から動画として配信されました。
展示を担当した薬学部の中田雄一郎教授は日本の薬の歴史について語り、「薬は効果と副作用のバランスの中で使われているもの。薬を盲目的に使うことは問題。小さい頃から薬を理解することはとても大切なこと」と展示の意義を伝えています。
秋季特別展は11月25日(土)まで展示しています。小学生だけでなく、中学生から大人まで楽しめる内容となっていますので、ぜひお越しください。また、博物館講座「山伏と甲賀忍者、そしてくすりを語る」(甲賀市くすり学習館 長峰透館長)は11月11日(土)14時から開催です。
共同通信社の動画はこちら>>>