5月13日（土）に本学博物館3階にて、第53回大阪大谷大学薬学部地域連携学術交流会を開催しました。今回の学術交流会では通常の講演だけでなく、薬局や病院での実務実習を経験した6回生による実務実習報告会も行われました。
●6回生による実務実習報告会
実習で経験した薬剤師の業務内容や、実際に治療に関わった疾患等について一枚のポスターにまとめて発表しました。報告会では本学教員や下級生に加えて学外の薬剤師の先生方にもご参加いただき、活発に討議が行われました。発表者の学生さんも、聴衆者の質問にしっかりと答えていました。実習内容を振り返ることで、理解を深めることができたのではないでしょうか。

●学術交流会
学術交流会では、コミュニケーションスキル向上と小児発達障がいをテーマに2名の先生にご講演いただきました。
◆ 講演1「多様性 の時代 のなかで の効果的 なコミュニケーション
～ コミュニケーション のレパー トリについて ～」
夢 HUG コーチング＆コンサルティグ 代表 年名 佐葉子 先生
◆講演2「臨床医が実践している小児期発達障がいの薬物治療」
大阪母子医療センター子どものこころの診療科 副部長 平山 哲 先生