<保育の学び直し講座をオンラインで開催 11/19(土)>

イベント
2022.12.22

幼児教育実践研究センター 

<保育の学び直し講座をオンラインで開催 11/19(土)>

今年度の「保育の学び直し講座」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。

・11/17(土)は本学教育学部の長瀬 美子教授による、保育の学び直し講座「「乳幼児期のあそび~楽しさと出会うことから~」が行われ、多くの方に受講頂きました。

この講座では、保育者が子どもの発達に応じたあそびとの出会いを作ることから、あそびの楽しさが生まれることについて、様々な事例も踏まえて乳幼児期のあそびの素晴らしさに関してわかりやすく説明されました。

事後のアンケートでは、「子どもの遊びを行なう上で環境作りが大切であり、子どもを常日頃から観察し、関わる事でどんなことが好きなのか?何に興味を持っているのかを知って遊びを見守り一緒に経験することを心がけるようにしないといけないと感じた。」「普段の保育の中で疑問に思っていたことについて触れていることが多く、先生の意見を伺って、躊躇していた部分は気にしなくていいのだな、と思えました。(例えば食べ物を使っての遊びについてなど)主体性についても、ついつい、主体的に遊べるように見守ることを意識しすぎていたと感じました。こども達が楽しいと思えることに出会うまでの導きは大切にしようと思います。今日学んだ、手指を使ってのあそびについても、写真を見て作ってみたいと思いました。今後の保育に活かせていきたいと思います。」などのお声が寄せられました。