幼児教育実践研究センター
今年度の「保育の学び直し講座」もハルカスキャンパスでの開催を検討しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年同様オンライン(オンデマンド型講座(非同期型講座))にて開催しました。
・12/4(土)は本学教育学部の岡 みゆき准教授による、保育の学び直し講座「運動遊びで子どもの身体も心も鍛えよう!~心ってどこにあるのかな?~」が行われ、多くの方に受講頂きました。
この講座では、運動遊びは身体だけではなく精神的な育ちになることや、脳を鍛えることにつながることなど、その重要性について丁寧に話されました。また、基本的運動スキルの含まれる運動遊びについて、実際に実施している動画などを使用しわかりやすく説明されました。
事後のアンケートでは、「現代の子どもを取り巻く環境は、生活のデジタル化や感染症の影響等で、運動遊びをする機会がかなり減ってきている。そのため、園での遊びや活動を通して、家庭に向けて運動遊びの大切さを伝えていくことが必要であると考える。今回の講座で、コーディネート運動をバランスよく取り入れることや、タオル・ビブスを使った遊び等、具体的な運動遊びを知ることができ知識が深まった。」「幼児期の子ども達にとって、遊びはとても大切だと思いました。日々沢山身体を動かして遊ぶことも必要だと感じました。思いっきり身体を動かして遊ぶことが出来る場所も少なくなってきている現状がある為、少しでも改善できるように、リズム体操や楽しい遊びを短い時間でも行っていきたいと思いました。」などのお声が寄せられました。