薬学部
第57回大阪大谷大学薬学部地域連携学術交流会を開催いたします。
【日 時】
令和6年5月11日(土)14:30~18:00
※モバイルファーマシーの展示(本学会場のみ 13:00~)
※実務実習報告会ポスター発表(本学会場のみ 13:30~14:30)
【形 式】
対面およびオンラインによるハイブリッド開催
【会 場】
(対面)大阪大谷大学博物館2階(11-201教室)
(オンライン)Zoom配信
【テーマ】
令和6年能登半島地震 ~その時薬剤師は動いた~
講演 1 「市立大学としてのモバイルファーマシー導入と能登半島地震での支援活動」
講演 2 「能登半島地震における 薬局薬剤師活動」
【概 要】
令和6年1月1日に発生した能登半島地震では、全国各地から災害支援が派遣された。その中で、日本薬剤師会からの要請を受け真っ先にモバイルファーマシーを持ち込み支援にあたられた岐阜薬科大学教授の林 秀樹先生に、モバイルファーマシーを使った調剤活動などの医療支援についてお話しいただきます。
また、今回の被災地域であり最大震度7を観測した羽咋郡志賀町。高齢化率50%のこの町で笠原健招堂薬局を開局されている笠原 友子先生に、地震発生後に実施された5つの活動と、今後各地で起こりうる災害に対して薬局薬剤師が地域の医療崩壊を防ぐ一助となり得ることについてお話しいただきます。
みなさまのご参加をお待ちしております。申込方法など詳しくはチラシをご覧ください。