5月18日(土)、大阪大谷大学博物館にて、「2024年度関西地区 創薬人育成スクール」が開催されました。
創薬人育成スクールは、日本薬学会医薬化学部会が創薬研究を行う人材育成のために推進する事業で、今年度は本学が関西地区の開催校を務めました。
今回の創薬人育成スクールでは、小野薬品工業株式会社の木下晶博先生が、「EP2/EP3受容体デュアル作動薬の創製」、田辺三菱製薬株式会社の竹内太壱先生が、「創薬技術、創薬モダリティ 〜創薬アプローチの多様化とメディシナルケミストの役割の変化〜」というテーマで講演をされました。また、講演会終了後には薬学部実験研究棟1階ロビーにて講師の先生方との談話会が行われました。